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診療科目

MRI検査について(Magnetic Resonance Imaging : 磁気共鳴画像)

 当院のMRI装置は、超伝導磁石(1.5T)を使用した画像診断装置です。
 医療機器として十分な安全が保障された装置ですから、安心して検査をお受け下さい。

MRI装置

■MRI

 人体に、特定の周波数(振動数)を持った電磁波を照射すると、人間の体を構成している多数の元素の内、ある特定の元素だけが共鳴して、信号を発生します。この信号を集めて、人体の断面を画像化したものがMRIです。
 MRAはMR装置でAngiography ( 血管撮影 )を行うことを意味します。

■磁石や電磁波の影響

 人間の体の内部を写し出す為の磁石というと、余程強いものを想像しますが、当院の磁石の強さは肩こりなどで皮膚に貼る磁石の約20倍弱です。又、電磁波というと何か恐ろしいように聞こえますが、無線やラジオ・テレビの電波と同じ種類で、磁石と同様に人体に影響を与えるものではありません。
 しかし、現時点では胎児への影響が確立されておりません。
 当院では妊婦、妊娠の可能性がある方の検査をご遠慮させて頂いております。

■検査

  • 安全確認(問診)をしてから、検査ベットに仰向け、又は、うつぶせで寝て頂きます。

  • 検査中、かなり騒がしい音がしますので、耳栓かヘッドホンをして頂きます。(担当者が選択させて頂きます)

  • 体が動かないように、クッションなどで固定し、緊急用のブザーをお持ち頂きます。

  • 検査する部位がトンネルの中心になるように、ベットが移動します。

  • 担当の声が聞こえるかどうか確認後、検査を始めさせて頂きます。

  • 検査部位や内容によって、検査時間が異なります。*検査前に目安をお知らせ致します。( 約15分〜40分 )

■結果

 放射線科専門医、又は各専門医により判定されます。
 次回診察日に結果をお聞きください。
*その場での結果説明はできませんので、予めご了承下さい。

聴神経腫瘍
脱髄
動脈瘤
腰椎、椎間板ヘルニア

注意
 以下、1〜12の項目に当てはまる方のMRI検査は、できませんのでご了承下さい。

  1. 心臓ペースメーカーなどの電磁デバイスを装着されている方。(移植蝸牛刺激装置・除細動器・骨成長刺激装置 )

  2. 材質不明・未確認の脳動脈瘤クリップ を装着されている方。

  3. 眼球内に鉄片などの強磁性体が入っている方。

  4. 酸化鉄を含有しているマスカラ 、カラーコンタクトを装着されている方。

  5. 磁力で着脱する義眼や義歯を装着されている方。

  6. 血管内デバイスを装着されている方。(SG、装着後、1ヶ月以内の大動脈フィルタ )

  7. 心外膜ペースワイヤを装着されている方。

  8. ニトログリセリン真皮浸透絆創膏 を剥がせない方。(ニトロダームTTS ・ニコチネルTTS)

  9. 人工耳小骨 を装着されている方。

  10. 体表の金属(針金の入ったシーネ) を装着されている方。

  11. 高度の閉所恐怖の方や、体が大きくトンネルに入れない方(体重130kg前後)、安静が保てない方。

  12. 磁力で流量調節をするシャントチューブを装着されている方。

その他
 検査に関する質問などがありましたら、遠慮なく放射線科スタッフにお聞きください。